わたしの中にいる百合なワタシ(仮)

彼氏♂と同棲して6年。幸せの中にふつふつと再燃する百合なワタシ♀。ずっと心に秘めていた気持ちと少しずつ向き合ってみるブログです。

変わりゆくもの

最後の更新からおよそ2ヶ月。

お久しぶりです…笑

 

あっという間の2ヶ月だったけど、

いろんな事があったような気がします。

 

 

ブログを書こうって思えるくらいに、

気持ちの整理がようやくついてきたところです。

 

書こうかなって思うときもあったのですが、

このブログに書くという行為が、彼女への未練を募らせる形になりそうだったので、考えないようにしていました。

 

 

2ヶ月、いろんな事があったのですが

すべてをここに書くことは難しいので、大きな出来事をざっくりと。

 

 

いま、わたしと彼女の状況は、

連絡をとる頻度を減らそう、そんな形になっています。

 

どうしてこんなことになったかというと…

 

彼女の彼氏の嫉妬からです(苦笑)

 

 

彼氏は嫉妬深い性格のようで、

彼女の色々な行動に嫉妬するようでした。

 

で、彼女とその彼氏とで嫉妬についての話をしているうちに、その嫉妬の矛先がわたしにも向いたのでした。

 

わたしは彼女と、おはようからおやすみまで、ずっとLINEでやり取りをしていました。

 

そんなやりとりを彼氏以外とするのはおかしい。

自分以外に特別な人がいるのは嫌だ。

 

ということでした。

 

だから、彼の嫉妬を少しでも和らげてあげるためにも…

ということで、彼女から相談がきたのでした。

 

 

一度は彼女は彼氏に、ぴよりと連絡やめることなんてできないと、泣きついたようです。

 

やめろとまでは言わないから、減らして欲しい。

と言われたようで。

 

 

彼女からこの相談がきた時点で、

わたしの中で、かなり踏ん切りがついたところはありました。

 

あたりまえかもだけど、

わたしは彼女の中で特別を保つことはできないということ。

彼氏が一番なんだということ。

 

 

連絡を減らすという話になって、なんともおかしなやりとりもあります。

 

寝る前に話しをしていて、急に会話が途切れる。寝たもよう。

え?おやすみとかも言っちゃだめなの??

 

そこは彼女にかぎらず、他の人と話してても、寝る前だったら遅くまでありがとね、おやすみーって言うんだけど、、

 

 

何が良くて何がダメなのか、

何が普通で何が普通じゃないのか、

わからなくなりました。

 

しかも、およそ1年間続けてきてお互い習慣になっていたことを辞めるって、けっこう辛いものがありました。

 

そうこうしているうちに、わたしの中で出た答えは。

 

ああ、そうか、彼氏の嫉妬もあったかもしれないけど、

本当は彼女自身もわたしから離れたかったのだろうな。

 

彼女にとってわたしはもう必要な存在ではなくなってしまったのだろう。

いや最初からそんな存在ではなかったのかもしれない。

 

そう考えないと、今の状況を理解することができなかったのです。

 

 

彼女は、誰にでも甘えることができるし、頼ることができるし

好きって言葉も言うことができるし

わたしはそれを勘違いして、勝手に一人で盛り上がって、自分の気持ちを彼女に押し付けていたのかもしれない。

 

 

後悔しているか?って言われると、

やれるだけのことをやったし、伝えられるだけのことは伝えてきました。それで彼女に伝わらなかった、真面目に受け止めてもらえなかったのであれば、もう悔やむことはないかなって、思っています。

 

いままでの彼女の言葉は全部社交辞令だったのかな…

そう思いたくなる感じです…苦笑

 

(そんなことはないか。そこは最後まで彼女を信じよう。というか信じたいです。笑)

 

時間の経過や彼氏の存在などで、変わっていくものはありますよね。

 

 

いま彼女とわたしの関係はというと、

いまのところなんだかんだと毎日やりとりはしています。

 

わたしはまだ慣れないところがありますが、

ぽっかり空いた穴は、同棲している彼との時間、仕事、趣味で埋めていこうとしています。

 

もう、できるだけ彼女のことは考えないようにしようって。

 

嫌いになれたら楽なのかもしれないけど、

嫌いで疎遠にして終わらせてしまうのは悲しいなって思っています。

嫌いにもなれないし。

 

彼女は彼女の世界を、わたしはわたしの世界を生きていく。

それで疎遠になってしまたら、それだけの出会いだったのだろう、本当にお互いが必要になるときがきたら、それはそれで、運命の出会いだったのだろう。

 

そう思っています。

 

 

自分の状況的にも、

悩んで落ち込んで仕事が手に付かない…で許される状況では無くなってて、本気で仕事に向き合って、上を見ていかないと、仕事にも押しつぶされてしまいます。

 

「自分のこともちゃんとできないやつが、ヒトのこと気にかける余裕なんてないだろ。」

 

いつぞやか言われた言葉が頭をよぎります。

 

強くならないと。

がんばる。 

 

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