寝る直前のできごと
Dくんとお泊りの彼女
わたしは、彼女はカラオケは4時までって言ってたなーと、思いつつ、時計は3時を回っていました。
すると、彼女からLINEが
ー 眠いよ…
ー カラオケ疲れた…
私)もはや歌ってないのではw
ー もうベッド!
わたしは、え?!ってなりました。
そうなんだ…と
私)あ、早く切り上げたんだね
わたしは少し不安になりながら、悲しい気持ちで返信。
すると彼女が
ー Dくんは一人でコンビニご飯中!
ー わたしは、食欲がないのでこのまま寝る
と、いままでDくんとお泊りのときに、寝る直前に連絡がきたことはなくて、
しかも、なんとなく、行為はしてないよ、ということを伝えてきてくれた感じがして、わたしは、なんだか嬉しいようなホッとしたような気持ちになりました。
それから、しばらくたわいのない会話をして、最後は彼女が寝落ちたようでした。
たわいのない会話が、ほんっとにたわいもなさすぎて、けっこうどうでもいいような会話だったんだけど、
なんかすごくどきどきしてました。
この会話を途切れさせたらなんていうか、お互いなんとも言えない沈黙が流れちゃうのが恥ずかしいから、頑張って話を続けてる、そんな感じがしました…笑
一応、彼女のなかで私の告白はまだ生きてて、
彼女なりに、Dくんとお泊りしてることに対してわたしが不安にならないように気遣ってくれてたのかもしれません。
なんだかそんな気がして
ちょっぴり嬉しく幸せな気持ちになれたのでした。
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彼女のそーゆーところ
好きなのです
もちろん行為をしてない保証はありませんけどね…苦笑
でもいつもと違う気がして
わたしは嬉しかったのです。