わたしの中にいる百合なワタシ(仮)

彼氏♂と同棲して6年。幸せの中にふつふつと再燃する百合なワタシ♀。ずっと心に秘めていた気持ちと少しずつ向き合ってみるブログです。

社会人になって最初の、先輩♀に恋をした話

こんにちは、ぴよりです。

社会人になって初めての恋は、派遣先の会社の先輩社員さん♀でした。

 

今日はそんな思い出を振り返ってみたいと思います。

 

 

最初の出会いは採用面接。

 

第一印象

(うわっ、すっごい可愛い人…!逆に緊張するするよ〜…)

という心の第一声でした。

 

顔はそうだな…トリンドル玲奈ちゃんをもう少し日本人寄りにした感じかなぁ。

 

もともと緊張しいのわたしなのに、余計に緊張してガチガチにw

(…うん。終わったな。。)

 

不採用を確信して家路に着いたのでした。

 

 

…と、諦めモードになっていたその翌日。

採用となりました(笑) 

 

(受かったのはいいけど、あんな子とうまくやっていけるかなぁ…)

 

この時は好きとかそういうのじゃなく、わたしは綺麗な人とか可愛い人に引け目を感じてしまう性格なので、自分とは違う世界の人との関わりに不安を抱いていました。

 

 

初出勤。

 

面接で会ったあの可愛い子は社員さんで、わたしはその子のサポート役という配属に。つまり可愛い先輩と二人三脚で仕事をすることになったのでした。

 

可愛い先輩は、年齢がわたしより2つ下ということが判明。

 

(年下なのに、すごくしっかりしている…!)

 

しかも、可愛いのに鼻につく言動もなく、むしろ変なことする人懐っこい性格。

 

そんな彼女の性格も手伝って、わたしはすぐに打ち解けることができたのでした。

 

 

わたしは派遣社員だったわけですが、なんかここでの風習みたいなのがあったようで、派遣社員派遣社員同士でお昼を食べるみたいな流れがありました。

 

わたしはあまり人と群れるのが好きではないので、気乗りがしなかったものの、最初だしな〜と思って始めは誘われるがままに派遣社員の輪に入ってお昼を食べていました。

 

でも2〜3回ほど参加した後に、愚痴とか多い会話の内容に、やっぱりダメだ〜と思い、そっと輪から離れたのです。

 

社内の席で食べたり、一人で外に食べにいったりしていたら、可愛い先輩が「あれ?ぴよりは派遣のみんなと食べないの?」って声をかけてきました。

 

わたしは「うん、なんかいいや〜って思って(笑)」

そしたら先輩が「じゃあ一緒に食べようよ(ニコッ)」

って、言ってくれたのでした。

 

当時、その会社で派遣社員が社員とお昼を食べる図式はなかったので、ちょっと不思議な空気があったものの、わたしはその先輩や、先輩と他の社員さんと一緒にお昼を食べるようになりました。

 

 

(…わっ、楽しい…。)

 

とにかくその先輩の話が面白くて、一緒にいて飽きない感じ。

あと、他の社員さんも楽しくて、ここで一気に距離が縮まりましたね。

 

毎週水曜日は肉の日だ〜とか言って、お昼に近くのステーキ屋に繰り出したり、夜もよく飲みにいったり。

 

社会人になって、終電逃して地元の駅までみんなで2〜3時間かけて歩いて帰る…なんて学生みたいなことをしたのは、後にも先にもこの時だけですね(笑)

 

入社して3ヶ月も過ぎてくると仕事にも慣れてきて、可愛い先輩と仕事の息も合ってきて、社会人になって初めて仕事が楽しい!と思えた瞬間でした。

 

仕事に慣れてくると、先輩のことを落ち着いて見れるようになり、「あ…今忙しそうだな」「今はちょっと機嫌悪い?」「今なら話しかけてもよさそうだな」って、わかるようなってきました。

 

 

そんな楽しい日々を過ごすうちに、先輩に惹かれていくのは必然だったのかもしれません。

 

 

(もっと一緒にいたいな…)

 

仕事で二人で隣に並んで読み上げながら数値のチェック作業をしている時

(わ…顔が近い…けど…)

 

 

ここからしばらくして、先輩には好きな人がいることが判明。

しかも同じ会社の男性。

 

「だれ?だれ?」

って聞いてもずっとはぐらかされていたけど、わたしも女でして女の勘というのが凄いです(苦笑)

 

先輩の態度から、好きな男性社員さんを特定したのでした。

 

わたしが特定したことを言うと、やっぱりビンゴで、それ以降は悩み相談や、デートした話とか聞かされましたね(笑)

 

 

その後、わたしは他にやりたい仕事ができたので、その道に進むためにその会社を辞めました。

 

その先輩とは、それっきり。

 

 

これがわたしの社会人になって初めての恋でした。

 

今日はここまで。

 

 

<今日のひとこと>

テレビを観ていたらCMでトリンドル玲奈ちゃんが出ていて、ふと、この先輩のことを思い出したのでした。

 

当時の面接の後日談として、先輩から言われた言葉。

「ぴよりって面接でびっくりするほど緊張してたよね(笑)でも一番話しやすくて、一緒にうまくやっていけそうって思ったよ」

って。

 

ちなみに、やりたい仕事ができたからこの時の会社を辞めたわけですが、今はそのやりたい仕事に就いて邁進中です!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(*'-'*)

 

 

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