暗い海の底から
心がゆっくり…ゆっくり…と
深い海の底に沈んでいく感覚
昨晩からずっとそんな感覚に襲われています。
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表向きは、普通に会話をするけど、
心はずっと、深い海の底に沈んだまま
暗い海の底から死んだように上を見上げる
光は差してこない
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そんななか、昼過ぎ頃に彼女からLINEが届く
昨晩、通知をオフにしたので、
メッセージ内容はわからない
3通届いて最後は画像が送られている
おそらく、ご飯写真だろう
13時頃に届いて、未読のまま
現在の時刻は16時32分
その昼過ぎくらいに、Twitterを眺めてたら
すごく残念なものを見てしまったのです
彼女は以前に、
付き合ってもぴよりのことを考えて配慮はできる!Twitterではつぶやかないとか!
って、わたしを気遣ったことをその時は必死に言ってくれたのですが、
昼過ぎに、Twitterでご飯の写真がアップされてました。
わたしはまさか…と思ってDくんのTwitterをみたら、アングルは違いますが同じご飯の写真がアップされてました。
それを見た瞬間、
あぁ、きっと付き合うことになったんだろうな、と思ったのと同時に
なんていうか、裏切られたじゃないな…あの「配慮はできる!」と言っていた言葉は、その場の勢いの口先だけの言葉だったのなって、すごく、残念というか悲しいというか、あぁ結局はそんなもんか…って涙が出てきたのでした。。
付き合うことに反対をしているわけではありません
むしろ、そう言われるだろうと思って、彼女のためにも必死のおめでとうの言葉を用意してました。
わたしが悲しくなったのは、
配慮をすると言っていた彼女の言葉は、時間が経てば彼女の中から忘れ去られてしまうくらいの軽い言葉だった=わたしはそれくらいの存在だった
と、感じてしまったというところです。
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付き合うことになったと言われた時のために用意していたおめでとうと、なにかあったら力になるからね、そして最後にもう言わなくなるけどいままでもこれからも好きだよ、という言葉。
そんな言葉、もう彼女に伝える意味は無いか…
どんなに彼女のことを想って、彼女が傷つかないようにと思って笑って言葉を投げかけていても
それが空中で音もなくすーっと消えてしまってるなら、
わたしは誰のために何のために必死に辛さを押し殺して、彼女との時間を過ごしてきたのか
もうわからなくなってしまいました
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同棲中の彼に言われた言葉を思い出しました。
「ぴよりが必死になって俺について来てくれたら、俺も必死にぴよりのことを守るし愛していく」
これを聞いたときは、
なんかそれってわたしのことを本当に好きじゃないみたいじゃない?
わたしが必死についてきてなくても、好きだったらそれでも愛してくれるんじゃないの?
って、思っていたけど、
いまならこれを言った彼の気持ちがわかる気がしました。
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あぁ因果応報か
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「因果応報」
彼女もいつか、
わたしのこの気持ちをわかってくれる時がくるということでしょうか。
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今後の彼女との付き合い方を
ずっと考えています
それによって、いまきているLINEへの返信の仕方が変わるからです
さらには、付き合うことになったと言われたときの返信の内容も変わります。
すべての連絡手段を断ち切って
彼女や彼女と共通の趣味関係を終わらせてしまうのは簡単です
そして、この苦しみから逃れられる一番の方法かもしれません。
でも、そんな彼女の言動ひとつで、わたしの進んできた道を絶ってしまうのは、違うのではないか、そう思いはじめました。
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最近よく仕事で行動を共にする営業マンがいます
この人は、ザッツポジティブ思考で、
ほんとにポジティブなんです。
彼は、辛い状況になってもそれすらもプラスに変えてしまう、ポジティブ思考の持ち主です。
そんな彼の考え方を借りるのであれば、
いまのこの状況ですらも楽しんでしまって、プラスに変えていこうと考えるのがいいのか。
プラスって…なに…?
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自分のためにも
これ以上卑屈にならずに
かつ
もうこれ以上
彼女のことを想って色々考えて時間を使うこともやめようと思う
今日は、こんなことを考えて
1日が終わってしまった
あ、そうだ、
LINEの返信はどう返そうか
彼女のことを好きになる前の
ナチュラルな自分に戻って
これからの自分の道を大切にしてあげよう
そうか、
初心にかえろう
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とりあえず、
この頭痛はやくおさまってください